認知症は高齢者だけが発症するものではありません。生活習慣の乱れや遺伝といった原因により、若くても発症してしまう方もいらっしゃいます。
改善が難しいと言われる認知症ですが、そもそもどのような状態を引き起こすのでしょうか。
認知症とはどのようなもの?
脳細胞の働きが悪くなったり脳細胞が死んだり、様々な障害が起こる認知症は、かつて「痴呆症」とも呼ばれていました。単なる物忘れとは異なり、後天的原因によって起きる知能障害のため、本人が認知症を自覚する事はあまりありません。
ちなみに、認知症は病名ではなく、症状が集まった状態の症候群を指します。
認知症になるとどうなる?
脳の神経細胞が破壊されて起きる「中核症状」と、本人の性格や環境の変化がもとに起きる「周辺症状」が現れるようになります。中核症状の代表格は記憶障害で、直前に起きた事を忘れてしまう場合がほとんどです。
過去の体験を記憶している方もいますが、それも認知症が進行するとともに失われてしまいます。また、人の名前や場所、時間などが分からなくなる見当識障害、判断力の低下も中核症状に含まれます。
一方、周辺症状は妄想や不安感、無気力、うつ感といった感情障害と、興奮や徘徊、暴力などの行動異常があります。これは本人の性格やまわりの環境、人間関係、タイミングなどが関係して起きるため、状態は人それぞれです。
認知症の予防にはどのようなものがある?
認知症は脳を働かせる事が一番の予防法になります。読み書きや計算で脳をトレーニングする方法、新鮮な酸素を脳に届けるための有酸素運動も方法です。また、バランスのとれた食事で栄養を届けるのも認知症対策や改善につながります。
しかし、飽食状態にある現代人は、この点がネックになっている事も否めません。将来、認知症と縁のない暮らしを送るためにも、生活習慣の改善を意識する事から始めましょう。
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